Autumn Leaves♪

 

「Autumn Leaves♪」は元々は2012年に「ねこたより」に掲載した記事です。

それを2014年11月26日の「ねこ旅」の記事に載せるという形で使用しました。

 

これで三度目…省エネです…。

 


 (2014年11月26日「ねこ旅」掲載)

 

 

八甲田山へ行った後、その日は十和田湖畔に宿泊。
翌日は朝一番発着の十和田湖の遊覧船に乗り、そして奥入瀬渓流を歩いた。

 

 

 

 

天気は予報どおり、雨のち曇り。

 

 

濃い雨雲に突然覆われたと思えば、光がさーっと差して明るくなったり、時々雨が落ちてきたり…。
私たちみたいな「へたくそ」なアマチュア写真愛好家としては、とても写真が撮りづらい天候だった。

 

 

空全体の明るさ、光量が足りず、残念ながら肉眼でも十和田湖の周囲全体一面が赤に染まる景色を目にすることはできなかった。

 
まぁ…何でも都合良くうまくはいかない…人生はそんなもの。

ここまで再び来れて、十和田湖の紅葉を見れただけでも十分ありがたいこと。

 

 

心からそう思う。

十和田湖畔から走る道路から撮影


 

 

奥入瀬渓流は十和田湖が上流側となり、十和田湖の水が川となり流れていく。

 

 

けっして激流にはならず、適度な水量だけが川となって流れていき、それが美しい景色を作る。

 

 

なんとも不思議な感じがする。

 

 

写真は上流から下流へと撮ったもの。

 

 



 

 

東北地方の隅々まで歩いたことはないけれど、どこへ行っても行く場所行く場所で、その自然の豊かさに圧倒される。

 

 

その場に立つと、自然自体の持つ「気」に押されるとでも言うのかな…時には圧力のようなものすら感じる。

 

 

けれど、その「気」は決して威圧的ではない。
圧倒されて、飲み込まれて、自然に打ちのめされることが最高に心地良い。

 


 

 

奥入瀬渓流は湿気が多く、苔の種類も多くみられるらしい。
苔に詳しいツアーガイドさんもいる。


私は苔にはそれほど興味はないけれど、注意深く観察してみると、綺麗で見ていて飽きなかった。

 

 

カワガラス・川の底を窺っている様子だった


 

 

奥入瀬渓流はまさに枯葉散る…哀愁漂う物悲しい落葉の風景。
そしてそれが素晴らしく美しい景色。

 

 

渓流を歩いていた時、このビル・エヴァンスの「Autumn Leaves♪」という曲が、私の頭の中をずっと流れていて、今回はこの曲しか思い浮かばなかった。

 

 

Autumn Leaves♪という題では、自分の中ではこの記事を強く思い出す。
2012年に自分たちで書いたブログ記事を少しアレンジして転載しました。

 

 

私の得意技。
再利用による、省エネブログ。

 

 

この記事を書いた頃は本当に冬の始まりの時。
風が強く、枯葉が吹き上げられ、今まで見たことがないような勢いで、ぐるぐると渦を巻きながら大量に舞っていた。

 

 

みぞれもまだ子供だったから、ずっと窓の外に舞う枯葉を夢中で見つめていた。
そんな場面に出くわして、たまたま撮れた写真。

 

 

冬に散歩をしていたら、季節外れの梅が咲いていて、そしてそれが予想外にいい写真だった…そんな少し得した気分。
今ではみぞれもすっかりおっさんですが、こんな時もあったんだなと懐かしい。

 

 

今でも窓の外を眺めているねこたちをじっと見つめているのは好きです。
そんな姿に心癒され、ねこたちに支えられて生きています。

 


 

 

Autumn Leaves♪

(2012年11月27日「ねこたより」掲載)

 

 

 

 

寒くなってきて外の鳥が少なくなってきました。

 

 

それでも熱心に窓の外を眺めるみぞれ…みぞれは窓を眺めるのが本当に大好き。

 
今日は風が強い日でしたね…。

 

 

 

 

あれは枯葉だよ…風で大量に舞ってる。

 

 

冬が近いから…鳥も暖かい場所へ渡って行ったんだ…。

 

 

 

 

みぞれ、いい加減見てて飽きない?

 

 

Autumn Leaves♪

 

Joseph Kosma
Jacques Prévert
Bill Evans Trio

 

 

枯葉という曲のアレンジは数多くあるけれど、「Portrait in Jazz」というアルバムに入っている、ビル・エヴァンス・トリオの枯葉は別格だと私は思う。

 

 

このビル・エヴァンズ風アレンジは、シャープでドライで、時に冷たいように私は感じるけれど、ある面、自然とはそういうものなのでは…。

 


     

 

 

 

 

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