手のひらを太陽に♪

 

 

片付けの一環で、自分が以前に書いた記事も一部片付けることにした。

 

 

Twitterの記事を書く際、その本来の使い方とされるリアルタイム性は無視して、過去に撮った旅の写真1枚に短文を添えて一つの記事を完結する、俳句のようなブログ記事を目指しています。

まぁそれが自分に上手にできているかどうかは別にして…。

 

 

以前、このブログ「ねこたより」を再開する際、自分のTwitterの一部の記事を削除しました。

それはブログで新たな旅の記事を書く際、 Twitterで書いた記事と重複するのを嫌ったためです。

 

 

そのように削除した記事の中に、実験的に幾つかのツイートを重ねて、それを一つのブログ記事にしてみようと試みたものがある。

それが「手のひらを太陽に♪」です。

Twitterという道具を使って何かできないだろうか、この場で長文のブログ記事を表現できないかと考えたのが始まりだったと思う。

 

 

今となるとTwitterにそのまま残しておけば良かった。

いまさらそれをツイートする気にもならないので、Twitter形式で内容を少しだけ変えてこの場に残すことにしました。

 

 

またいつかTwitterも再開できたらと願う。

ただ、私の乏しい能力だといつになることやら…。

 

 


手のひらを太陽に♪

2014年1月17Twitter掲載、2016年7月20日加筆)

 

 

 

屋久島に行く際はいつもプロペラ機に乗る。

とても小さな機体を眺めているだけで、旅への気持ちが高まっていく。

ボンバルディア・DASH-400型機

 

 

 

 

幼少の頃、母の身内に不幸があって、母が高知に帰郷する際に連れられて、YS−11という国産のプロペラ機に乗ったことがある。

それ以来のプロペラ機。

当時どうして飛行機に乗るのか理解していなかったため、初めての飛行機で嬉しくてはしゃいだ覚えがある。

 

  

 

 

機内の窓から写真を撮っていて、プロペラ機は低い高度を飛ぶと実感。

飛行機は高知県の海岸沿いを飛び、四万十川、足摺岬の上へ…。

写真は右から、神戸、明石海峡大橋、淡路島。 

 

 

 

 

数年前に二人で高知の南西を旅した。

写真は高知県幡多郡大月町柏島の漁港。

柏島は大分と愛媛の間を流れる豊後水道と太平洋の黒潮がぶつかるところ。

潮の流れが速く、海水の透明度が高い。

漁港の中でこれだけの海の綺麗さは初めてだった。

 

 

 

 

潮と潮がぶつかり、魚の種類、魚の数が多い。

シュノーケリングしてその綺麗さ、魚の多さを実感した。

ここでは魚の姿を探す必要はなかった。

柏島の港からはスキューバダイビングのダイバーを乗せた船がたくさん往き来していた。  

 

 

 

 

四国最南端、足摺岬。

絶壁に立つ、大正3年に建てられた灯台が印象的だった。

この高さからでも底がはっきり見える海の透明度。

高知県土佐清水市・足摺宇和海国立公園・足摺岬

 

 

 

 

足摺岬へは土佐くろしお鉄道「中村」駅からレンタカーで行った。

一番近い街から1時間位何もない山の中を走る。

車を使ってもかなり遠くに感じた。

歩いて「お遍路」されている方にとって、ここを参るのは相当大変だと想像できる。

足摺岬・第38番札所・金剛福寺 

 

 

 

 

 

四万十川の象徴的な景色。

沈下橋は増水した際、橋を沈めることを前提としているため、流木等で橋が壊れないように欄干がない。

ある意味、潔い橋。

高知県四万十市・四万十川・沈下橋

 

 

 

 

この時の季節は夏。

川の流れはゆるやかで、この橋の近辺で泳いでいる人たちもいた。

涼しげで気持ち良さそうで、それを見て誘われるように私たちも足だけ水の中に入った。

  

 

 

 

小型車がギリギリ通れる幅だったが、車を停める場所が対岸にしかなかった。

かなり慎重にレンタカーで橋を渡ってみた。

正直、運転するのが怖かった。

 

 

 

 

 

この時の高知までの移動手段は、私たちにしては珍しく鉄道だった。

岡山までは新幹線「のぞみ」

岡山から中村まではJR四国の特急「南風」

 

 

 

 

 

誘惑に弱い駄目な人間だから、こんな写真を見るとワクワク感がとまらない…。

自分に向かって言いたい。

これだけ食べて、糖質ゼロのビールは無意味。焼け石に水。

普通のビールを美味しく飲んで「生きている」…それだけでいいのでは。

 

 

 

 

 

昔、中学校の英語の教科書で「Spring has come」という英文を習った。

いわゆる現在完了形です。

なぜか私はこの英文の持つ言葉の響きが好きだった。

 

 

 

 

 

手のひらを太陽に♪の歌詞の「僕らはみんな生きている」という言葉は、「死んでいる」という言葉の対極にある現在完了形。

「生きる」という意志を感じさせる言い方ではなくて、「生きている」という言葉を使ったことが、この歌詞の素晴らしさだと思う。

 

 

 

手のひらを太陽に♪

作詞・やなせたかし

作曲・いずみたく

 

カヴァーは日本の方です。

 

 

 

やなせたかしさんが亡くなられた時、この「アンパンマン列車」のことを最初に想い出しました。

やなせさんは高知県で育ったため、そんな繋がりご縁から「南風」にアンパンマンが描かれたようです。

JR四国・特急南風・アンパンマン列車

  

 

 

 

やなせたかしさんの「人間なんておかしいね」という詩集、「もうひとつのアンパンマン物語」というエッセーを図書館でお借りして拝見させていただきました。

少し感傷的な気持ちになって、そんなこんなで高知での思い出に少し寄り道…。 

 

 

 

 

 

この駅弁は、中村駅の目の前にあった「ひら富」といううなぎ屋さんのお弁当。 

当時は事前に注文しておくと、四万十の天然うなぎをお弁当として食べることができた。

天然うなぎだったので、味はその年のその季節によると思う。

ちなみにこの時は、うなぎの脂の乗りはイマイチでした。 

 

 

 

 

 

 

 

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